老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

憲法の基本理念「国民主権・人権・平和」と、「立憲主義」に則った政治・社会を目指す「護憲+」メンバーのメッセージ

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

NHKドキュメンタリー「さなぎの食堂定食日記」

昨夜(11/29)NHK総合テレビ10時25分からのドキュメンタリー、日本の現場「さなぎの食堂定食日記」を観た。 http://www.nhk.or.jp/nippon-genba/yotei.html 場所は横浜寿地区。路上生活者の人が多く高齢化も進んでいる。この食堂を経営するのは…

「舵取り役」の見るに耐えない軽さ

戦後も過ぎること63年、その戦前からこの世の空気を吸ってきたのだから、一個の人間としては、もう十分に生きたとは思う。戦中・戦後、右を見ても左を見ても、押並べて同じような苦難。だが、人々は、以心伝心、あい携えてそれを克服してきた。一抹の哀れ…

若者発信「反貧困」プロジェクトを受けて

アメリカ発の金融危機の煽りを受けて、日本でも自動車産業を始めとする企業が生き残りを掛けて、年内にも非正規雇用の大幅な削減に手を付ける、と報じられたばかりの11月24日に、『ロスジェネ世代からの「反貧困」のプロジェクト』というシンポジウムが…

「ロスジェネ世代の反貧困プロジェクト」参加報告

11月24日のイベントシンポジウム『ロスジェネ世代からの「反貧困」のプロジェクト』に参加した感想を、思いつくままに書いてみます。 先ず、「貧困問題を共有するというのは、中々骨のおれる事かも知れない」と言うこと。今日は偶々老若男女、色々な年代…

【再掲】シンポジウム:ロスジェネ世代からの「反貧困」のプロジェクト(11/24)

「護憲+」「市民社会フォーラム」共催 ■□■シンポジウム:ロスジェネ世代からの「反貧困」のプロジェクト■□■ ■日 時 08年11月24日(月・振休)14:00~16:40 ■会 場 伊藤塾・高田馬場校(100人規模) ■参加費 500円 ■パネリスト 河添誠さん(「首都圏青年ユニ…

「選挙供託金引き下げ」自民党案の是非

11月21日のasahi.comは、「自民党選挙制度調査会(村田吉隆会長)は21日、国政選挙で候補者や政党が国に預ける供託金の額と、供託金を没収される基準を引き下げる公職選挙法改正案の骨子を了承した」と報じ、その狙いは「共産党が候補を擁立…

麻生首相のちぐはぐな言動

麻生首相は現在の世界経済の状況を見て、臨時国会途中から「今解散をしている場合ではない、政局より政策優先」だと云い、選挙対策なのか景気対策なのか分からぬ、中途半端な「新総合経済対策」を打ち出した。 しかしその後裏付けとなる第二次補正予算案が一…

「いのちの授業」山田泉さん死去

『乳がんとの闘病体験を教室で話し、命の尊さについて考える「いのちの授業」に取り組んだ大分県豊後高田市の元養護教諭、山田泉さんが21日午前9時12分、乳がんのため大分市の病院で亡くなった。』(朝日11/21夕刊) 私が山田泉さんと彼女が取り組んだ…

政治・行政への憤懣・義憤は投票で!

元厚労省の幹部家族を狙ったと思われる2つの連続殺傷事件が発生し、官僚を震撼させている。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081119AT1G1805U18112008.html http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/undersecretary_murder/?1227080005 先ずは被害者の…

麻生首相の主張に理あらず

臨時国会の会期を月末に控え、昨日民主党の小沢代表が突然麻生首相に会談を申し入れ、衆議院解散より景気対策が先だと云うのであれば、10月30日に発表された追加総合経済対策(総額5兆円、内訳:バラマキ給付金2兆円、住宅ローン補助、高速料金値下)…

田母神論文について(2)

11月15日の投稿に続き、田母神論文への批判を2、3挙げて、私の意見を加えておく。 第一に、彼は、<多少の>力を背景にした場合でも、いかなる条約も正当だと主張するが、<多少の>というレトリックで、いかに多量の力を背景にして相手国の独立を侵す…

文民統制 (愚考)

http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/bunnminn.htm 2008/11/14 ☆文民統制(civilian control)☆ 日本国憲法制定まで日本には文民統制の政治思想はなかった [10] 日本国憲法 朝日の「私の視点」◆空幕長論文問題に、北川伸一東京大学教授(…

田母神論文騒動の最大の問題点とは

田母神前航空幕僚長の論文が、妙な会社の「真の近現代史観」とかいう懸賞論文で最優秀賞に選ばれ、三百万円をもらって大騒ぎになっているが、そのテーマは「日本を侵略国家というのは濡れ衣だ」という奇妙なものである。 大体、「侵略国家」というのがそもそ…

オバマ新大統領に期待する対日・北東アジア外交

オバマ新大統領時代の日米関係について巷間ブッシュ政権時代と大きな違いはないとか、クリントン民主党政権時代のように貿易外交面でジャパンパッシングが再開されるだろうとか云われているが、このような過去の外交路線の踏襲ではCHANGEとは云えず、…

NHK「その時歴史が動いた~オバマ次期大統領が語ったキング牧師」

昨夜10時からのNHK「その時歴史が動いた」でマーティン・ルーサー・キング牧師の足跡を見ました。キング牧師のことは、皆さんよくご存知だと思いますが、おさらいのつもりで、番組内容を紹介させていただきます。 ==== 6歳の時それまで普通に遊ん…

「久米宏のテレビってヤツは?」‥やっぱりおもしろい

TBSが久米宏を司会に水曜日10時から放映しているニュース番組です。 12日の放送の中で、コメンテーターの一人が「これから年明けに企業の内定取り消しが相次ぐだろう」という発言をしました。それに対して、ある作家の方(*平山夢明?:管理人・注)…

元幕僚長関連記事: 伏字、隠し、遺憾に思う

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081109-OYT1T00131.htm ①前空幕長、問題視されるアパグループ代表との親密関係 ※何かを隠しながらの記事? http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081109ddm001010054000c.html ②読む政治:前空幕長論文問題(そ…

人とは

霊長目の中には人類のほか類人猿類など3類があるものの、大脳ほかの発達が人類のそれには及んでいないという紛れもない事実もあって、人類は安んじて万物の霊長などと僭称して憚らぬ。 だが、近年声高な地球環境の現状一つを見ても、そのような自惚れは捨て…

「給付金」構想にみるコスト意識の欠落

新聞紙上には、首相がぶち上げた「給付金」構想をめぐるゴタゴタを指して、早くも「政権末期の様相」の文字が躍り始めた。ともかく、ここのところの政府には、コスト意識というものが完全に欠落してしまっているようだ。 もうあきれ果てたとしか言いようもな…

教育委員会幹部の精神構造

7、8年前から伝統文化の普及を目的として県立聾学校に月1回将棋の指導に行っていますが、教師と生徒がほぼ同数ということもあってか、先生はいつも優しく子供を名前で呼ぶなど親しみがあり、暖かく家庭的な雰囲気がほのぼのと漂っていて気分がよい。 そん…

「前空幕長論文問題」の幕引きの仕方

事務次官という中央官庁事務方の頂点に上り詰め、その組織内で天皇の異名を自他共に許したとされた一人の男に、第一審は実刑判決を下した。本人は、不服として控訴する意向と報道されているが、所詮は破廉恥罪に問われた程度の「玉」、破廉恥の上塗りと言う…

アメリカの「CHANGE」で世界も変わるか

昨日は朝9時から米国大統領選のテレビ中継に釘付けであった。選挙前の予想通りオバマ氏が無事当選した。今は大晦日で明日お正月を迎えるような爽快な気分である。 米国メディアも、世論調査の結果や支持者数、小口カンパ政治資金にあれだけ差があれば、事前…

オバマ大統領誕生

どんぺりは手が出ないので、5ドルの安シャンペンでオバマ勝利を祝っているところです。(すでに2本目!) 大票田のカリフォルニアをはじめ、西部の州ではまだ投票が続いていますが、実質的には、すでに勝負は決まった!ばんざ~~い!!! これで我が家の…

とんでもない空幕長の歴史認識

最近報道された田母神航空幕僚長の懸賞論文要旨には驚かされた。これにはさすがの読売新聞も、社説で痛烈に批判している。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20081101-OYT1T00763.htm?from=nwla 空幕長はどうしてこのような誤った歴史認識を持つに至…

憲法改正の限界

近代の憲法は、憲法の改正を厳格にし容易に改正することをできないようにしていると言われる。これを硬性憲法という。 (しかし、日本の大多数の憲法学者と異なり、最近では憲法は国家が存在するところでは必ず存在するという、従来の教科書的な説明を採らな…

シンポジウム『ロスジェネ世代からの「反貧困」のプロジェクト』11/24

「護憲+」「市民社会フォーラム」共催で、以下のシンポジウムを開催します。皆さまに奮ってご参加いただきたく、ここにご案内いたします。 ==== ■□■シンポジウム:ロスジェネ世代からの「反貧困」のプロジェクト■□■ 日 時 08年11月24日(月・振休)14:00…

国連規約人権委員会「日本の死刑制度廃止検討」を勧告

10月20日の投稿で、国連規約人権委員会が日本の死刑制度廃止と死刑執行停止を日本政府に求めてたことを紹介したが、アサヒcomは30日に国連人権委員会はそのことに関して次のように正式に決定したと報じている。 『国連規約人権委員会は30日、日本…