2020-01-01から1年間の記事一覧
作詞家なかにし礼が死んだ。82歳だった。 わたしは、なかにし礼は作詞家では、阿久悠と双璧だと高く評価している。 なかにし礼と阿久悠の違いは、二人の戦争体験の違いにある。この違いから、阿久悠は「瀬戸内少年団」を書き、なかにし礼は「赤い月」を書…
「生活保護、ためらわないで相談を」 コロナ禍で厚労省が異例の呼びかけ 東京新聞 12/23 https://www.tokyo-np.co.jp/article/76217 厚労省は、文字通り、本気で呼びかけ、財政の手当てもし、市町村へ徹底してほしい。実現してほしいもの。直ぐに。 夫婦別姓…
このコラムで一年の最初から最後まで同じ話題を繰り返す羽目になるとは思いもよらなかった。そして、現在こそがこれまでで最も状況が悪化しているのだ。 日本では今日に至るまで自覚症状がない市民への検査が十分に行き届かず、政府が唯一の出口戦略として想…
ウソと強弁、ゴマカシと開き直りで政界を泳ぎ、国民をだまし続けた安倍晋三。彼は日本の最高責任者である内閣総理大臣の役職を、病気を理由に2回も投げ出した。しかも2回目は、自ら招いた不審火を消すことができずに! かくして安倍晋三は、首相の最長在職日…
前回、トランプ大統領の親イスラエル政策として下記(※)のような内容をピックアップしたが、トランプ大統領はその後アラブ首長国連邦、バーレン、スーダンに続き、今回モロッコとイスラエルの国交正常化の仲介をしたと報じられている。 従来敵対的な国家間…
私たちはどうしてこういう政治家を選んでしまっているのだろう? 安倍・菅と続く日本の総理大臣・・・。 それまでもギモンに思う政策・言動が多かったのですが、コロナ禍でますます露わになってきたと感じます。 表向きは「国民のため」と言っていますが、実…
(1)日本シリーズの教訓 日本シリーズが終わった。巨人は二年連続4戦連敗。見事な惨敗である。 それにひきかえソフトバンクは、4年連続日本一。シリーズ連勝記録を12に伸ばした。 巨人の敗因について、張本氏は、①DH制を認めた②球場(後楽園で都市対抗野球…
今年2020年はコロナで明けてコロナで終わりそうな一年である。 マスク、手洗い、3密回避。国民はコロナの第一波が来て感染者数が増えた頃からとっくにやっている。「国民の気が緩んでいる」「油断しないで、気を緩めるな」。いや、国民はマスクも付けて、自…
オリバー・ストーン監督と鳩山友紀夫 他2名が本年4月に出版した表題の著書が、従来の「日米戦後史」を大幅に書き換える内容になっており、4人の対談集という本のスタイルであるが、筆者にとって衝撃的だったので、以下内容を「紹介」する。 本書の章立ては第…
2、所信表明演説の背後に隠されている黒い狙い(新自由主義的排除型社会の構築) 日本を滅亡させる不健全な株価操作 先日朝日新聞の調査報道で株式市場の恐るべき実態が明らかになった。 ※公的マネーが大株主 8割 東証1部 4年で倍増、1830社に GP…
『菅首相は16日午前、来日中のIOCのバッハ会長と首相官邸で会談した。来年夏に延期された東京五輪・パラリンピックについて、観客を入れた形での開催実現に向け、緊密に連携していくことで一致。バッハ会長は「東京大会を必ず実現し、成功させる」と述…
米国大統領選挙でバイデン候補は306人、トランプ大統領は232人の選挙人を獲得したことで、次期大統領はバイデン氏との報道である。 だが正式には、12月に上記の代理人が造反せずに各々立候補者に投票すれば問題ないが、過去にも選挙人の意思で投票して造反者…
(1) 米国大統領選が一応終わったようだ。世界の民主主義の盟主として振る舞ってきた米国だが、どれだけ古めかしい制度で大統領を選出していたかが良く分かる。特に選挙人を選出するというシステムがいまだに残されている点に驚く。 その選挙人も人口比で…
日本時間の11月8日午前10時半頃、民主党バイデン候補が勝利宣言をした。下記はそれ以前の着手文であるが論点は変わらない。 米国大統領選挙の開票も大詰めを迎え未決着は5州となり、バイデン候補が急迫していると報じられている中、トランプ大統領は郵便投…
バイデン前副大統領が勝利宣言「分断ではなく結束を」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201108/k10012700691000.html の翌日、『バイデン氏「国を分断させない、団結させる。団結した州を見る大統領に。この国を、世界が尊敬する国等にする」と 菅義偉に…
作家辺見庸が毎日新聞で面白いことを言っていた。 ※首相の「特高顔」が怖い(辺見庸 毎日新聞10/28日 この国はどこへ) https://mainichi.jp/articles/20201028/dde/012/040/034000c ・・・ 「菅さんていうのはやっぱり公安顔、特高顔なんだよね。昔の映…
一週間前にようやく臨時国会が召集された。現在の日本は、一刻も早く防疫策と国民への追加支援策を集中して審議のうえ施行していかなければいけない状況にあるはずだ。しかし、新総理大臣は就任してからというもの、国民が一番に向き合ってほしいことには一…
このグラフはご覧になりましたでしょうか? クリックしてできれば拡大してみてください。 菅氏は以前から、「お答えを差し控える」とよく言うなぁと思ってはいましたが、これだけ増えているとはビックリ。 「お答えを差し控える国家」 https://twitter.com/s…
大阪都構想への大阪市民の住民投票が11月1日、残すところ1週間となった。議員選挙や基地建設に賛成か反対かの単純な投票と違って、今回の大阪都構想の住民投票は論点が多すぎて、何を判断して投票したら良いのか分かりにくそうである。 また、いつも政治…
「今週のコラム」に日本学術会議に関する橋下徹氏のフェイクニュース(ツイッター発言)を書きましたが、私が疑問に思うことを詳細に論評しているサイトがありますので追記いたします。 ★橋下徹が日本学術会議デマの説明求める取材に「無償のインタビューに…
「おいっ、スガ!アンタは日本学術会議が生まれた経緯を知らないのか。その生い立ちを知らないヤツが『前例踏襲でいいのか』だと?役人答弁のような任命権デンデン(云々)で他人の懐に手を突っ込むようなマネするなら、総理大臣なんか辞めちまえ!」 国会や…
癌対策で時間も余り割けないが、最近気になった4つの問題について所見を簡単にのべてみたい。 ※福島原発のタンクの汚染水処理問題 ・永年結論が出ずに貯まる一方で有ったが、最近極力浄化して海洋投棄しかないと言うことでコンセンサスができたと思いきや、…
「米国や英国は学者団体に税金は投入されていない」という橋下徹氏の発言がネットで騒がれましたが、これは嘘です(その後本人も訂正しました)。 米国の「全米科学アカデミー」の運営費315億円のうち8割は公的資金。英国王立協会は65億円が公的資金として支…
杉田和博という存在 今回の学術会議人事拒否問題は、公安、内調など警察・諜報関係に依拠した安倍・菅政権の統治体制の根幹をあぶりだしている。 杉田和博氏は、東大卒。警察庁出身(公安関係)。内閣情報局長などを歴任。 内閣官房副長官、内閣人事局長(幹…
「鵺」という名の妖怪をご存知だろうか。日本で伝承される妖怪だそうだ。 顔は猿、胴体は狸、手足は虎、尻尾は蛇という説もある。その鳴き声は不気味で、「ホーア ホーア ホーア」と鳴き渡り、その不気味な鳴き声が聞こえた土地は必ず災いに見舞われたという…
菅政権が、学術会議推薦人事を6人まで拒否した。安倍政権以降の言論弾圧がついにここまで来たのか、という驚きが広がっている。 戦前の日本の歴史を少しでも勉強した人間にとっては、今回の菅政権の学術会議推薦の人事拒否は、京大の滝川事件、美濃部達吉の…
1、任命拒否問題の経緯 最初に、私のこの問題に対する認識程度を示す必要を感じたので、そこから論述したい。 まず、この菅首相の「任命拒否」の問題に関しては、直ちに「不当」であることは理解できた。従来の首相で菅氏のような「任命拒否」を出した首相…
添田唖蝉坊 壮士節も、川上音二郎のオッペケケ節も、憲法が制定され、自由民権運動が下火になるにつれ、一時の勢いを失っていた。その後を継いだのが、添田唖蝉坊。自由民権運動の活動家が歌う壮士節やオッペケケ節に影響を受け、この世界に入った。 唖蝉坊…
(1)60年安保闘争から全共闘運動へ 1969年(昭和48年)全共闘運動がピークを迎えていた頃、新宿駅西口広場を多数の若者たちが占拠し、フォークソングを歌っていた。通称、フォークゲリラ。 戦後の学生運動で全共闘運動ほど、歌と闘争が分かちがた…
9月16日、持病悪化を理由に総理の座を退いた安倍晋三氏の後を継いで、菅義偉氏が第99代内閣総理大臣に就任、菅内閣がスタートしました。 菅氏は「安倍政権の継承」を軸に、安倍政権末期のコロナ対策のもたつきへの反省を踏まえたのか、行政改革やデジタ…