○パキスタン:Sindh州新規感染者423人、死者5人。検査数18622人、陽性率2.3%。
○カナダ:第4波の感染の波が後退局面に入っている兆候が見られるけれども、カナダの医療体制には大きい脆弱性がまだ残っている、と医療部門のトップのTam氏が話している。
医療従事者に更なるワクチン接種を要請して、医療体制が逼迫しない状況作りの大切さを訴えている。“医療関係者の皆が疲弊している。隔離が必要な状況が発生したら医療システムの安定した持続性が担保できない。カナダの医療システムはまだ不安定だ”と言っている。10月8日段階のワクチン接種状況は、12歳以上に対して81%が2回のワクチン接種を済ませている。
○FDA:18歳以上の人に対してのJ&Jワクチンを用いてのブースター接種の承認問題、並びにその2回の接種の間隔の問題について、FDAは今日投票を行うという。
○米国:11月8日を持ってワクチン完全接種者の旅行規制を解除する予定。
○サウジアラビア:感染が大きく低下している状況を背景に、10月17日からソーシァルディスタンス規制やMakkahにあるグランドモスク・MadinaにあるProphetモスクの収容人数規制等のコロナ規制を緩和するという。
○韓国:来週から社会的な人の集まりに関する今までの厳格な規制を解除する予定と声明。
ワクチン接種率が高まっており11月には80%に達することが見込まれる韓国は、“コロナと共生する普段生活“へと方針を変更する準備を進めるという。月曜から未接種者の集まりを4人まで認めるという。またレストラン・カフェ・映画館等の営業時間の規制も緩和するとBoo-Kyum首相はいう。
○コロナワクチン製造技術はインフルエンザワクチンの製造に役に立つか?コロナワクチンの製造でRNA型ワクチンを学んだ医薬品メーカーは、今その技術をインフルエンザワクチンに応用する事を懸命に行っているという。有効性の優位性を期待して、また利潤の優位性を期待しての検討作業という。
先月米国医薬品会社のPfizer社がコロナワクチンで実績のあるm-RNAを用いてのインフルエンザワクチンの人への接種を始めたという。インフルエンザワクチンの市場規模は2020年に50億ドル、今年は70億ドルになると見られている。
○イタリア:金曜日から全ての労働者に適用される健康パスの強制化が始まった。欧州でのテストケースの意味合いもあるという制度で、金曜から年末までの期間はいわゆるグリーンパスを提示できない労働者は無報酬で就労を停止され、違反の場合は1500ユーロ(1730ドル)までの反則金が科せられる。一方Triesteにある北東の港では最大規模の抗議デモが行われたという。
○フランス:全ての人に対する無償のコロナ検査を停止。未接種者及び一回の接種しか受けていない人が700万人程いるという。今後は検査料として22~44ユーロ(25~50ドル)かかることになる。
○デンマーク:来週から半年前に接種済みになった人へのブースター接種を始める。老人ホーム居住者やリスクの高い人へのブースター接種は9月から始めていた。
○英国:推定43000人がコロナ検査で間違っている陰性の結果を受け取っていた可能性があるという。英国中央部のWolverhamptonにある1か所の民間検査所で、9月初めころから今週にかけての期間に問題が発生していたという。“40万検体程を検査して大半を陰性と報告しており、当局はその内の43000人は誤った結果だっただろう”としている。
○インド:チャーター機利用のワクチン接種済みの海外旅行者の入国を認めたという。昨年3月に初めて全国にロックダウン規制をして以来初めての受け入れとなる。ワクチン接種済みの入国者に対して隔離の規制がかけられるのか、又搭乗前72時間以内の検査陰性証明が求められるのか、の詳細は不明。定期便で入国する旅行者の受け入れは11月15日以降のスタートとなるという。
【別のインドの話題として、コロナ検査キットをインドが国内生産化に成功して地場産業の活性化や検査料の劇的低減に結びついているという話題があります。これについては別の形で紹介する予定です。】
○Long-COVID問題:ある英国人女性が感染と診断されてからの16か月間、すでにウイルス検査では陰性ではあるものの生活していく上で必要ないろいろの事柄(歩き方・話し方・暮らし方等)を再度学び直さなければならない状況に置かれているという。そんな100万人以上いると言われるLong-COVIDの一人の患者の記憶障害の話があります。
【興味のある方はBBCニュースの動画をご覧ください。検索はThe mystery of how long covid damages our memory】
○英国:10月24日から大半の入国者に対するコロナ検査のルールを緩和するという。
○シドニー:11月1日からワクチン接種済みの海外からの旅行者に対する隔離規制を撤廃の予定とNew South Wales州Perrottet知事が声明。
○イタリア:労働者に対する厳格なグリーンパス(ワクチン接種済みや最近コロナ感染から回復したこと又は検査陰性等を証明するもの)規制が発効したことで、全国的な抗議運動・封鎖や破壊活動の懸念が出ている。ワクチン未接種の労働者は300万人程いると見積もられており、これらの労働者は職場に入るためには48時間毎又は72時間毎(検査法により異なる)に自主的な検査を受けることが求められる。これらの未接種労働者には多数の交通機関関係者が存在しており、彼らは新たな規制に怒ると共に従う事に対しては拒否する立場であることから、今後の広範な経済的混乱の恐れが出ている。
「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
yo-chan