老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

憲法の基本理念「国民主権・人権・平和」と、「立憲主義」に則った政治・社会を目指す「護憲+」メンバーのメッセージ

組織の質はトップの質(イージス艦「あたご」衝突事故)

今夜(2/27)の報道ステーションで、イージス艦「あたご」艦長の謝罪会見を見ました。古館サンもコメントした通り、新勝浦市漁協側の方がよほど「海の男」という態度でした。

イージス艦海上自衛隊の最新鋭・最重要艦だそうで、ハワイでミサイル迎撃システムを遂行してきた通り、艦長にはエリートが選任されるとか。その「あたご」初代館長が東京湾近海の漁船の動きを認識していなかった、と。質問に答えるニュアンスも「私は艦の最高責任者だが、現場に任せていたので・・・」という、海の男ではなく管理職という感じでした。

事故の時間帯は「仮眠していた」とのことですが、護衛艦長OBは「あの場所、危険で緊張する海域に入ったら、普通は艦長が艦橋で陣頭指揮をとる。艦橋で(眠って)目を閉じていても、そこに艦長が座っているという緊張感が現場の士気を高める」とインタビューに答えていました。つまり、海の危険に対して緊張感が足りない艦長の凡ミスだ、と。ミサイル迎撃の大役を終えて、ホッとし過ぎていたのかも。

それにしても石破防衛大臣海幕僚長の面々の緊張感のなさ。福田首相の他人事なコメント。組織の質はトップの質、です。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
猫家五六助